今回はテストーニの革靴にハーフラバーとビンテージスチールを取り付けましたのでご紹介します。

こちらが装着前です。このまま履いても良いのですが革底は反り返りが悪くつま先が顕著に削れてしまうおそれがあります。また、革底は滑りやすいので使用する環境によってはラバーソールを装着して滑り止め補強をした方が良いこともあります。また、次回オールソールする期間を大幅に遅らせることもできます。革底のまま履いていればいずれ穴があき、全交換が必要になりますがラバーソールをつけていれば、穴が空いてもまたラバーソールを張り替えることができるからです。

このような理由で、履く前に補強される方も多くいらっしゃいます。もちろん、革底の風合いを楽しみたい方はぜひそのままで履いていただきお楽しみいただければと思います。ビンテージスチールのみの装着でも良いと思います。何も補強せずに、つま先が削れてしまっても、ラバーで補強ができますのでご安心くださいませ。

それではどのような仕上がりになったかご覧くださいませ。

テストーニの革靴にハーフラバーソールとビンテージスチールを取り付け。仕上がり、納期や金額は？

このように、綺麗に仕上げることができました！今回の靴は、コバ部分がダークブラウンなため、その色に合わせたラバーソールを装着しました。地面が当たる部分がどうしてもロゴに当たるため、部分的に隠れてしまいましたが特にこだわりがない場合はこのような仕上がりになることがあります。

金額は、ハーフラバーソールが両足で4,000円税抜、ビンテージスチールが両足で4,000円税抜です。納期は5〜7日ほどいただければ幸いです。

お読みいただきありがとうございました。