今回はこちらの三陽山長の靴にビンテージスチールを取り付けました。新品の状態で持ってきていただきました。
新品でなくてもつけることはできるのですが、つま先があまりにも減っているとビンテージスチールを取り付ける前に革をあてて補強する必要があり費用と納期に変動がありますので注意が必要です。
三陽山長の靴にビンテージスチールを取り付ける!飾り釘、さようなら
ビンテージスチールを取り付けるには、革を一定の深さにけずり、スチールをはめ込みます。なので飾り釘が打ってある場合は写真のようにさようならします。そうしないとネジでビンテージスチールを固定するときに邪魔になってしまうからです。
それでは仕上がりです。
三陽山長の靴にビンテージスチールを装着!価格、納期や仕上がりはいかに?
はい!このようにバッチリ綺麗にビンテージスチールを取り付けることができました。これでつま先の削れを気にせず履くことができますね。
やはりグッドイヤーやレザーソールに関しては革の反りが悪いため、スチールをつけておくことが吉ですね。
費用は両足で4,400円です。革あてが必要な場合は1箇所1,100円です。納期は1週間ほどいただければ幸いですが、お急ぎの場合はご相談くださいませ。
新品の靴をお持ちで、ビンテージスチールをつけようか迷われている方はこの機会にぜひご検討くださいませ。
お読みいただきありがとうございました。