今はもう生産されていない、レッドウィングのベックマンです。こちらの靴はあまり履かれておらず、履いていく内にスレや汚れがついてかっこよくエイジングされていくのですが、それまでの道のりが長い！ということで、アンティーク磨きをしてエイジング仕上げをしましたのでご紹介します。

レッドウィングのベックマンをアンティーク磨きしてエイジング仕上げに！やり方は？

基本的にアンティーク磨きは、?靴クリームとワックスを使って色を濃くする?染料を使って元の革ごと染めて濃くする?顔料を使って革の上に塗装して濃くする

この3つの方法があります。今回は長く状態を維持したいということで、?の染料を使ってのアンティーク磨きをしました。

エイジング加工なので、つま先の焦がしはもちろん、アッパーの擦れやすい部分や、コバ部分にも焦がしを入れました。そうすることで綺麗過ぎないアンティーク磨きとなります。

色は黒を入れています。元色がバーガンディ系なので思い切って一気に黒で染めました。それでは仕上がりです。

レッドウィングのベックマンをアンティーク磨きしてエイジング仕上げ！仕上がりは？金額や納期は？

このようにベックマンの雰囲気を劇的に帰ることができました。これはかっこいい！！

金額はブーツタイプで全体的なアンティーク仕上げのため6,050円にて対応いたしました。納期は1週間ほどいただきました。

このように、靴の雰囲気を変えたかったり、あえて焦がしたりすることでエイジング仕上げもすることができます。参考になれば幸いです。

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